横浜国立大学名誉教授,光明理化学工業(株)
1979 年 18 巻 3 号 p. 165-169
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1973年2月10日に起きたスターテン島の液化天然ガス貯蔵タンクの修理中における爆発事故は,タンク内の混合ガス爆発によるものではなく,天然ガス中の高沸点不純物であるペンタン等がポリウレタン断熱材中に吸着されていたために,修理作業中にこれに着火して,断熱材層の火災が起きたことが原因であることが明らかになった.
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