日産自動車(株)研究設計総務部
1988 年 27 巻 5 号 p. 287-298
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研究室の安全活動が効果的に進むためのかぎは,ヒューマン・ファクターがいかに活動に織り込まれているかにある,本稿では,まず,研究室の災害が減ってきたことを述べ,その減らす秘訣が人的対策にあることを,理論と実際の両面により明らかにした.っぎに,研究室の事故のなかで最も多い火災・爆発を題材とし,危険予知活動の考え方と進め方を考究した。また,地震対策については,心理面を考 慮に入れ論述した.
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