(財)日本自動車研究所第1研究部
1988 年 27 巻 6 号 p. 373-379
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ディーゼル機関の排出ガス中にはガソリン機関と比べて多くの粒子状物質が含まれている.その中には燃焼過程で生じる多種類の多環芳香族炭化水素あるいはニトロアレーンが含有されていることが知られ,その健康影響が懸念されていることもあり,多くの研究によりその存在状犯が明らかにされつつある.
ディーぜル機関の排気浄化対策としては燃料面,エンジン技術,後処理など各方面からさまざまな試みが行われている.
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