東京大学工学部炭応化学科
日本パーオキサイド(株)東京研究室
日本油脂(株)武豊工場
1989 年 28 巻 1 号 p. 11-17
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圧力容器試験を自己反応性物質の分解の激しさの分類に用いるのに従来の方法ではデータにばらつきがある.そこで試験条件を変化させたときの限界オリフィス径(PVLD)について検討した、試料用カップの使用により,限界オリフィス径は大きくなる.試料量5gまたは10gでは顕著な違いは見られなかった。各所で行われた試験データを比較すると数値に違いがある,1mmφと9mmφだけのオリフィスを使用する3段階分類の適用例について示した.
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