(社)日本保安用品協会
1989 年 28 巻 6 号 p. 389-395
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最初に放射線管理に使用されている量とそのSI単位について解説した. 現行の電離放射線障害防止規則は1977年ICRP勧告に基づくものであり,放射線業務従事者に対する被ばくの限度一線量当量限度一が前記勧告にある確率的影響と非確率的影響の考えに基づいて算出されたものであることを明らかにした。 続いて,環境を管理するための場所に関する線量当量限度に対する考え方と環境管理の概要を説明し た。 なお,わが国における職業被ばくの現況を紹介した.
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