自治医科大学衛生学教室
1999 年 38 巻 2 号 p. 108-112
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
内分泌撹乱化学物質(環境ホルモン)の自然界の生物への影響は,多くの例で動物実験等で証明されている.一方,環境ホルモンとの関連が危惧されている人の健康影響は.因果関係がまだ定かではない。食物エストロジェン,人の意図的なホルモン製剤の使用などさらに相互作用も含めて評価をする必要がある.しかし,問題点の重要さからも早急に,暴露量の評価と健康影響調査を行い,リスク評価手法を確立していかなければならない.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら