安全工学
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総説
設備管理と異常時対応システム
松山 久義
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2000 年 39 巻 4 号 p. 220-226

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抄録

1986年度に発足した認定保安検査実施者の制度が,直接的に設備管理を利益に結びつけたために,化学・石油精製プラントの設備管理の質は近年飛躍的に向上している.しかし,一方では,競争の劇化に伴い,保全費の削減,オペレータ数の削減,保全部門の分社化などの逆風が吹き荒れている.したがって,従来のように,設計,製作,施工の不具合を設備管理に背負わせ,設備の不具合をオペレータに背負わせてプラントの安全を確保するという方法はとれなくなってきた。このような状況に適応するために,設備管理と異常時対応システムを見直すことが本稿の目的である.

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© 2000 特定非営利活動法人 安全工学会
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