安全工学
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ロケット等の安全管
兵藤 幸夫
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2004 年 43 巻 2 号 p. 96-104

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抄録

宇宙開発事業団は,ロケット等の安全設計手法として,システムの全ライフサイクルについて,潜在的,顕在的な危険要素であるハザードを識別して,これを除去,最小化,制御して事故等によるリスクを抑え,最適な安全を設計に織り込んでいくシステム安全の手法をとってきた.また,万一,打上げ時に事故が発生した場合においても人命および周囲に影響を及ぼさないよう保安距離をとって安全の確保を図ってきた.この保安距離の設定に必要な事故時の爆発威力(TNT 換算率)をロケットの大型化に伴って見直すため,固体推進薬および液体酸素/液体水素の衝突実験を実施した.これらについて概説するとともに,飛行安全について触れる.

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© 2004 特定非営利活動法人 安全工学会
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