安全工学
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学協会における安全への取組み特集
(社)日本非破壊検査協会の安全への取組み
横野 泰和
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ジャーナル オープンアクセス

2010 年 49 巻 6 号 p. 426-429

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抄録

非破壊検査とは,材料や構造物を壊さずにその健全性を評価する方法であり,最終製品の安全性を保障することが最終目的となる.20 世紀の半ば頃から,鉄鋼を主役とした各種材料が開発され,それらを利用した多くのプラントや輸送機などが製造され,その最終工程の一つとして非破壊検査の重要性が叫ばれる中で,技術の中枢を担う役割として(社)日本非破壊検査協会が創設された.その後,技術的な調査・研究などの学術活動をベースに,実用化に向けての規格作成などの標準化活動,技術の普及に向けての教育活動などを行ってきた.また,世の中の要求に応じて非破壊試験技術者の認証活動を行い,非破壊試験の信頼性の向上に努めてきた.このように世の中の安全に寄与するため,(社)日本非破壊検査協会は地域に根ざしかつ国際的な視野に立った活動の活性化を行っている.

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© 2010 特定非営利活動法人 安全工学会
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