Sago Palm
Online ISSN : 2758-3074
Print ISSN : 1347-3972
研究・調査報告
生育ステージが異なるサゴヤシにおける葉形質の特徴
グスマヤンテイ エヴィ町田 武美吉田 正夫
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2008 年 16 巻 2 号 p. 95-101

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抄録
 本研究の目的は、生育ステージが異なるサゴヤシの葉の形態的な特徴を明らかにすることである。インドネシア西カリマンタンのサゴヤシ農園で、全生育ステージにわたるサゴヤシ11個体を対象とした。各個体の展開葉について、葉長、葉数、小葉数を計測した。その結果、最大葉数は花芽形成期ごろに認められた。葉長、小葉数は幹立ち期後半で比較的多かった。これらの特徴は、葉面積指数(LAI)や比葉面積(SLA)をの推定を容易にし、それをもとに構築する生育シミュレーションモデルに有用であると考えられた。
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© 2008 サゴヤシ学会
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