Sago Palm
Online ISSN : 2758-3074
Print ISSN : 1347-3972
研究・調査報告
ヒドロキシプロピル化およびアセチル化したサゴデンプンの特徴
Polnaya Febby J.HaryadiMarseno Djagal W.
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2008 年 16 巻 2 号 p. 85-94

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抄録
 サゴデンプンを酸化プロピレン、ついで無水酢酸を用いて化学的に修飾した。ヒドロキシプロピル化サゴデンプンはアルカリ条件下で24時間、40℃で0-7.5mlの酸化プロピレンを用いて調整した。アセチル化サゴデンプンは中程度のアルカリ条件下で室温、0-9mlの無水酢酸を用いて調整した。この研究の目的は化学修飾を受けたサゴデンプンの諸性質(膨潤力、溶解度、糊液の透明性(%T) )に及ぼす置換の程度の影響を決めることであった。ヒドロキシプロピル化したサゴデンプン(HP-S)のモル数(MS値)は0.021-0.058であり、ヒドロキシプロピルーアセチル化したサゴデンプン(HP-ASS)の置換度(DS値)は無水酢酸6.5mlでは0.029-0.051、9mlでは0.047-0.061となった。一方、アセチル化したサゴデンプン(ASS)のDS値は0.051と0.057であった。HP-ASSのDS値はASSと比較して低く、HP-ASSのMS値は0.021と0.044であった。HPSS、ASS、およびHP-ASSの膨潤力、溶解度、糊液の透明性は修飾前のサゴデンプンと比べて高い値を示した。
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© 2008 サゴヤシ学会
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