MDAとNNを用いたハイブリッド認識システムの構築

松村 悠司; 福見 稔

doi:10.11509/sci.SCI06.0.209.0

第50回システム制御情報学会研究発表講演会

セッションID: 6T2-5

DOI https://doi.org/10.11509/sci.SCI06.0.209.0

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主催: システム制御情報学会

MDAとNNを用いたハイブリッド認識システムの構築

*松村悠司, 福見稔

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キーワード: 筋活動電位, 判別分析, シンプル主成分分析, ニューラルネットワーク, パターン認識

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抄録

本稿では，被験者の随意運動に伴い発生する生体信号である筋活動電位(ElectroMyoGram:EMG)に着目し，これを用いた手首動作認識システムを提案する．また，提案手法では対象データの主成分分析結果をふまえての段階的な主成分分析と重判別分析をシステムに組み込むことにより認識率を改善し，またシステムの学習時間を軽減することを試みている．さらに，コンピュータシミュレーションを通して提案手法が認識率および学習時間改善の点において従来法よりも有効であることを示す．

責任著者(Corresponding author)

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