システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集
第50回システム制御情報学会研究発表講演会
セッションID: 2W2-2
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遺伝的アルゴリズム(GA)による三次元迷路問題の多種生成
*赤司 隆二郎藤本 好司
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抄録
三次元迷路とはT字型の空洞を持つTキューブを3x3x3の計27個を立方体に積み上げて構成し、T字型の空洞が連結して迷路を生成する。この研究はGAの多様性を用い、迷路の長さが最短7キューブから最長27キューブを経由する各パス長に対して多様な問題を生成することを目的としている。キューブの向きを遺伝子とするGAを用い、評価関数の工夫により、最短から最長までの長さを持つ三次元迷路問題を合計約4000種類生成した。
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© 2006 システム制御情報学会
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