システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集
第52回システム制御情報学会研究発表講演会
セッションID: 4U1-4
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三次元セル複体の逆問題の解法アルゴリズム
*木下 勝之榎本 隆二
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抄録
グラフ理論における「グラフ」を高次元の図形に対応するように一般化したものを,セル複体という.セル複体は,高次元の図形を簡略に表現できるという特徴を持つため,ComputerGraphicsや非線形方程式の解の位相幾何学的な検討の際に用いられる.本研究では,セル複体の表現方法として知られるZ2係数の結合行列から,それに対応する有限かつ正規な三次元セル複体を求めるアルゴリズムについて検討する.
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© 2008 システム制御情報学会
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