システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集
第52回システム制御情報学会研究発表講演会
セッションID: 7F1-1
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GAとSVMを用いた遺伝子発現量データの解析
*下田 倫大吉岡 理文大松 繁
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抄録
近年の遺伝子工学の発展により、大量の遺伝子発現量データが得られるようになった。発現量データには病気の診断等で大きな期待が寄せられている。特に本研究では、大量の発現量データからできるだけ少ない数での遺伝子の組み合わせを用いて、被験者が病気であるかどうかを正確に判断することを目的とする。そのためにGAとSVMを組み合わせた方法を提案し、シミュレーションを行った。その結果、上記の手法が有効であることが確認された。
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© 2008 システム制御情報学会
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