主催: システム制御情報学会
神戸大学大学院
上智大学
神戸製鋼所
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近年の製造業各社を取り囲む状況は激化の一途を辿ってきた。企業間競争に勝ち残るためには、製品に迅速性と競争力のある価格設定が必要となる。この問題を解決する取り組みとして生産スケジューリング手法があり、生産コストを指標とすることの有効性がここ数年で認識され始めている。本研究では生産コストの算出に生産現場のための収益性評価指標として新たに提案されたJコスト論を適用し、これを考慮した生産スケジューリング手法の特性について検証を行う。