仙台市科学館 [日本]
2014 年 23 巻 p. 60-63
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仙台市の七北田川河口にある蒲生干潟は 2011 年東北地方太平洋沖地震により大きな被害を受けた。地形も大きく変わり,そこに住む生物は多大なる影響を受けている。2011,2012 年度の調査ではイシガレイの稚魚は地震後の環境の変化にもかかわらず順調に成長していた。2013 年度も引き続き調査を続け,干潟が生物を育む環境を維持しているか,調査・考察を行った。
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