関東学園大学 [日本]
2016 年 25 巻 p. 42-47
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仙台北西部の宅地造成地に隣接する二次林でソヨゴ群落の調査を行った。落葉層を取り除き,ソヨゴの稚樹が匍匐枝由来であることを確認し,ソヨゴ群落の中央部,辺縁部に1m×1mの調査区を3ヶ設置し,匍匐枝をトレースすると共に自然高とシュートの着葉数を調べた。その結果,シュートを2型に分けることができること,その2型で更新に果たす役割が異なっている可能性があることを指摘した。
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