東京農業大学農学部
2002 年 9 巻 1 号 p. 63-67
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冬期間のマルチ処理が一番茶の萌芽,新芽生育に及ぼす影響を検討した.南北うねの弧状茶樹における東側と西側樹冠面での新芽の生育は,マルチの有無および種類によって異なる傾向を示した.マルチ資材の影響では,わらマルチが,フィルムマルチに比べ,生育・収量に優れた.またわらマルチには,樹冠面東・西間にみられる生育差を緩和する効果のあることが認められた.
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