東海大学
2008 年 15 巻 1 号 p. 63-68
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今日のビジネス環境に見られる各種の要求の変化の特徴を総括して, 二律背反の要求によって計画の自由度が著しく失われていることを指摘する。次に既存計画技術の特徴を総括して, 動的なビジネスプロセスの静的モデルへの定式化と部分最適化が, 計画に残されている自由度を活かして実行可能で合理的な計画を立案するための障害であることを指摘する。最後に, 計画技術の原理を革新するための方向性を示唆する。
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