東京大学生産技術研究所 都市基盤安全工学国際研究センター
東京大学大学院工学系研究科
2008 年 60 巻 3 号 p. 228-229
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近年,微生物の力を利用して地盤に固結力を付与する方法が環境負荷の少ない新しい手法として提案されているが,それらの固結生成物の物理的・力学的評価については未解明な部分が多い.本研究では、豊浦砂の三軸供試体に,農業排水の流入するため池の水をベースとしたグラウト溶液を通水し,固化の経過を供試体内を伝播するせん断波速度と比較し,固化の進展の尺度としてせん断波測定を用いることの妥当性を評価した[本要旨はPDFには含まれない]
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