東京大学生産技術研究所 情報・エレクトロニクス系部門
2019 年 71 巻 2 号 p. 125-132
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生命科学はバイオイメージング技術などの計測技術の発展により,定量データを基盤にした数理的理解が可能になりつつある.本解説では,定量データと数理モデルに基づく仮説構築が免疫現象をどのように解明してきたのかを我々の免疫現象における抗原識別現象の研究を通じて紹介し,最後に定量的な免疫学研究の今後の展望を示す.
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