東京大学生産技術研究所 人間・社会系部門
2020 年 72 巻 2 号 p. 179-183
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2015 年に著者らがGTFS フォーマットによる公共交通オープンデータを静岡県で公開して以来,国交省による標準化などもあり,路線バスを中心に公共交通オープンデータの整備,公開が続いている.データ整備は,MaaS プラットフォームの実現にも繋がるため,その進捗にますます注目が集まっている.この発表では,全国で実践されている公共交通オープンデータの最新状況を紹介するとともに,技術的な課題や今後の可能性について議論する.
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