主催: 社団法人 石油学会
大分大学工学部応用化学科
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CeO2担持触媒の活性金属をRhに比べて安価な卑金属に変えて実験を行った。その結果、Ni及びCoを活性金属としても、n-C4H10の酸化的改質反応を常温で駆動させることが可能であった。更に、CeO2以外で、酸化的改質反応の常温駆動が可能な触媒担体を探索するため、種々の希土類酸化物にNiを担持した触媒を調製して、実験を行った。その結果、CeO2と同じ蛍石型構造を持つPrOx及びTbOxを担体にした触媒が、反応を常温、無加熱で開始可能であることを見出した。
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