石油学会 年会・秋季大会講演要旨集
第39回石油・石油化学討論会(浜松)
セッションID: 1B08
会議情報

C1化学
アルミナ担持Ni触媒を用いたメタンのドライリフォーミング
*池田 佑介高橋 悠堀江 孝史市橋 祐一西山 覚
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

地球温暖化の原因と考えられている温室効果ガスの一つCO2の削減が望まれている。そこで担持Ni触媒を用いてCO2によるメタンのドライリフォーミングを行い、触媒劣化の挙動に注目して検討した。担体や第二成分を添加が初期活性および劣化挙動に及ぼす影響を調べた。反応後の触媒をDTA-TGを用いて各触媒の炭素質析出量を算出した。Ce、Zr、Smを添加することで炭素質析出量が減少した。

著者関連情報
© 2009 公益社団法人石油学会
前の記事 次の記事
feedback
Top