石油学会 年会・秋季大会講演要旨集
第42回石油・石油化学討論会 (秋田)
セッションID: 2C15
会議情報

一般発表-脱硫・脱窒素・軽質油(1)
リン化ルテニウム触媒によるピロールの水素化脱窒素反応
*神田 康晴荒木 徹澤田 紋佳杉岡 正敏上道 芳夫
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
リン化ルテニウム(Ru2P)触媒のピロール水素化脱窒素(HDN)活性について検討した。Ru触媒のHDN活性還元温度を上昇させると著しく低下した。一方、Ru-P触媒のHDN活性は600℃で還元することで最大となり,これはRu2Pが生成したためであることが分かった。さらに、Ru触媒では分解生成物の選択率が非常に高かったが、Ru-P触媒ではC4炭化水素の選択率が高かった。W/Fを低下させるとRu-P触媒はRu触媒よりも高く,安定な活性を示すことが分かった。
著者関連情報
© 2012 公益社団法人石油学会
前の記事 次の記事
feedback
Top