主催: 公益社団法人石油学会
東京工業大学
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水素は次世代のエネルギー源として注目されているが、気体である水素を安全に低コストで運搬する方法が大きな課題である。尿素を加水分解するとNH3とCO2になるが、高温で反応させることにより水素が生成する可能性がある。尿素の飽和水溶液の水素含有量は、室温付近で5.5wt%であり、有機ハイドライドに匹敵する。本研究では、水素製造反応としての尿素の加水分解に対し、有効な金属触媒を得ることを目的とする。
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