主催: 公益社団法人石油学会
一般財団法人 石油エネルギー技術センター
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重質油の分析に超高分解能質量分析装置であるFT-ICR-MSを用いている。さらに親イオンの側鎖や架橋を切断してフラグメントを測定するCID(Collision induced dissociation)を組み合わせることでコア構造(芳香環、ナフテン環、ヘテロ環からなるブロック)に関する情報が得られる。本研究では多環レジンやアスファルテンのコア構造に関して昨年に引き続き検討を行った。さらに、重質油を包括的に表現するコア構造リストの作成を行った。
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