尚絅大学・尚絅大学短期大学部
2012 年 6 巻 p. 11-18
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学習活動上でマインドマップを使用することで,学習効果を高めることができる。その要因を明確にするため,質問調査によるマインドマップの使用前後での差異の検証,及びその差異の潜在要因の分析を試みた。その結果,要因として3つの因子を抽出し,それぞれ「思考整理因子」,「対象把握因子」,「作業効率因子」と定義した。因子を定めることにより,マインドマップと脳の類似性が学習効果を高める要因であることが示唆された。
尚絅大学研究紀要 B.自然科学編
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