九州大学工学部建築学科
久留米工業大学
1980 年 5 巻 14 号 p. 43-55
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建物の空調熱負荷計算を行う場合には,気候および建物の用途・規模などによって,冷房期・暖房期・中間期もしくは冷暖房運転停止期を設定することが望ましい.本報では,福岡市内の事務所ビルの冷暖房運転実態調査を行い,冷暖房期と冷暖房の開始日・停止日の外界気象について検討を加え,動的熱負荷計算プログラム(HASP/ACLD7301)に外界気象条件として入力する福岡標準気象データ(MEAP/ACLD7701)の,福岡の事務所ビルに対する冷暖房期の分類を行った.
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