主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
株式会社竹中工務店
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設備配管系において,ステンレス鋼および銅・銅合金と接続された亜鉛めっき鋼や鋼には異種金属接触腐食が発生する。しかし,配管口径の大きさが異種金属接触腐食に及ぼす影響については実態として十分把握されていない。今回,配管口径の異なる4組の配管ガルバニック対(SUS304/亜鉛めっき鋼)を設備配管系(特に空調配管)を模擬したル-プ循環装置に組み込み,長時間の実験を行った。その結果,ガルバニック電流の挙動や供試管の腐食状態などからいくつかの知見を得た。本報告においては実験概要と実験結果を示す。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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