主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
山形県立産業技術短期大学校
関東学院大学
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躯体蓄熱システムの蓄・放冷量増大を目的として、OAフロア内に相変化物質を使用した蓄熱体を設置した蓄熱体併用躯体蓄熱システムが提案され、その有効性が確認されている。PCM蓄熱体は時間の経過により蓄冷特性の変化が確認されたため、本研究ではPCM蓄熱体の経年変化の詳細を調査した。さらに、PCM蓄熱体相変化温度の設定を変えた場合の蓄・放冷特性の影響を実験的に調べた。その結果、n-パラフィンを潜熱蓄熱材として使用する場合は、相変化温度は18℃付近のものが妥当であることが確認できた。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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