主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
株式会社ミサワホーム総合研究所
ミサワホーム総合研究所
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本研究は、住宅内の放射冷房を用いた食料品や物品等の保存庫における利用を想定し、放射冷房パネルの電力消費量の抑制及び負荷平準化を図ることを目的として、潜熱蓄熱材(PCM)を用いた蓄冷ユニットを試作した。実験室における実験の結果、PCMを用いた蓄冷ユニットでは、8時間で約7.6MJの蓄冷量となった。また放冷時における蓄冷ユニットからの出口温度は、水蓄熱と比較して、8時間経過後も約1.7℃低い送水温度を維持できた。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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