主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
大阪市立大学
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下水処理場での汚泥の消化処理工程において消化槽内を投入汚泥より高温に維持する必要がある。排出汚泥から熱回収を行う熱交換器にはスパイラル式熱交換器を用いることが多いが,メンテナンスが容易で動力消費が少ない横型流下液膜式熱交換器の適用を試みる。消化汚泥は水と比較して高粘度であり,熱交換器に流下させたときの特性は明らかでない。そこで,本報告ではアルギン酸Na水溶液と消化汚泥の流下実験を行い,高粘度液膜による熱交換性能を評価する。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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