主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
慶應義塾大学
首都大学東京
北九州市立大学
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近年冬季の寒冷な室内温熱環境に起因する健康被害に関して注目が集まっており、室内温熱環境の改善による介護施設入居者の介護予防効果が示唆されている。そこで、本研究では介護施設の室内温熱環境と入居者の要介護度の変化の関連を実態調査に基づき検証した。入居当時と調査時点の2時点の要介護度の変化を目的変数とした多重ロジスティック回帰分析の結果、温暖な施設は寒冷な施設と比較して入居者の要介護度が維持または改善する確率が5.00倍高いことが示された。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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