主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
大林組
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過酸化水素除染における菌の死滅率は、相対湿度に大きく影響を受ける。しかし、空調設備に加湿装置をもたない製造ラインがあり、冬季湿度が低下する場合がある。バリデーション時、冬季の低湿度を考慮して過酸化水素水投入量を決める必要がある。しかし、この投入量は相対湿度の高い夏季では過剰になり、建材への腐食が懸念される。本研究では、低湿度の場合過酸化水素水の投入に先立って加湿を行い、過酸化水素水の投入量を削減し、建材腐食の低減を図った。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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