Skin Cancer
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異なる時期に左右対称性に足趾に生じた有棘細胞癌―Verrucous carcinomaと考えられた1例―
龍野 佐知子藤岡 彰浅井 俊弥衛藤 光内沼 栄樹
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1992 年 7 巻 1 号 p. 102-105

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抄録

87歳男性, 昭和56年に左第5足趾を有棘細胞癌の診断の下に切断。約10年の経過にて右第5足趾にも有棘細胞癌の発生をみる。臨床・経過・病理組織所見よりverrucous carcimomaと考えられた。

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© 日本皮膚悪性腫瘍学会
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