抄録
メディカルチームとしてスポーツ現場に介入する場合,選手がシーズンを通してコンディショニング維持できるようサポートすることが大きな役割である. ショートトラックスピードスケート日本代表チームでは,医師中心のメディカルチェックと理学療法士中心のコンディショニングチェックを実施している.これらの結果を総合して合宿期から対処が必要な選手には個別に指導し,シーズンを通して障害予防や体調管理に役立てている.本稿ではショートトラックスピードスケートナショ
ナルチームにおいて,いかに客観的な測定や評価結果を現場で活かされるようにすべきかという我々の取り組みについてまとめてみたい.