プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集
2004年度春季
セッションID: 2107
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2107 EVM実践における落とし穴とその解決策(一般セッション)
尾崎 正博中前 雅之山本 美子
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抄録
弊社は,お客様に満足していただくことができる高品質なソリューションの提供を狙い,計画通りプロジェクトを推進することを目的としてCMM[○!R]をモデルとしたプロセス改善を推進している.その結果,2003年6月に特定の改善対象部門でCMMI[○!R]レベル3を達成した.これを踏まえ現在は,全社でレベル3の水準を目指すとともに,レベル3を達成した特定部門ではレベル4,レベル5への改善を図っている.本稿では,CMMI[○!R]レベル5達成に向けた改善活動の一環として,定量的プロジェクトマネジメントを実現するためのEVMの実践と,その中で直面した問題点及び改善策について紹介する.
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© 2004 プロジェクトマネジメント学会
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