主催: 一般社団法人プロジェクトマネジメント学会
株式会社NTTデータ
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
近年,IT分野においてもコストとスケジュールを統合的に管理するために,EVMが用いられるようになって来ている.ソフトウェア開発のプロセスでは建築やハード開発などとは異なり,完了したと認知した上流工程のWBSが下流工程の試験で品質不良が発生し,いわゆる手戻りが発生する.本稿ではソフトウェア開発において品質(その結果としての手戻り)を考慮し,PV(Planned Value)の補正を試みる.補正モデルの概要と今後の研究の方向性を紹介する.
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