プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集
2006年度春季
セッションID: 1406
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1406 不良箇所発見の遅れに着目したソフトウェア開発プロセスの改善手法(一般セッション)
田中 覚高橋 純大内 準一
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抄録
ソフトウェア開発の各工程で生産物に混入する不良は,発見が遅れるほど修正にかかる手戻りと工数が増加し開発コストを増加させる.そのため発見が遅れた不良について,その不良が混入した原因,発見が遅れた原因を分析することは,その開発プロセスの改善ポイントを知ることにつながる.この発見が遅れた不良(すり抜けパグ)に着目したプロセス改善の手法を紹介することとしたい.
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© 2006 プロジェクトマネジメント学会
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