プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集
2009年度秋季
セッションID: 2409
会議情報

2409 EPM実践におけるプロジェクト知識データベースの活用(一般セッション)
弘末 太郎山本 和男
著者情報
会議録・要旨集 オープンアクセス

詳細
抄録
プロジェクトの各局面で発生するリスクや問題事象・変更事象,それらへの対応内容をナレッジ化し,組織のプロジェクト資産とすることは有用である.また,プロジェクト活動を通して学んだことをProject Lessons Learned(教訓)としてまとめることは,その組織のプロジェクト力の向上,ひいてはより高品位なEPMを実現する上で必要不可欠な作業である.本稿ではEPMを実践する環境においてプロジェクト知識情報の効率的再利用を可能とする,ナレッジマネジメントの手法に則った新しい知識データベース要件およびその活用方法を検討・提案し,有用性を示す.
著者関連情報
© 2009 プロジェクトマネジメント学会
前の記事 次の記事
feedback
Top