SPring-8/SACLA利用研究成果集
Online ISSN : 2187-6886
Section B
2次元検出器を用いた半導体パッケージ用樹脂の熱硬化過程における残留応力その場観察
若林 みどり和泉 篤士加々良 剛志長島 大渡邊 俊明
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ジャーナル オープンアクセス

2017 年 5 巻 1 号 p. 124-127

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抄録
X線回折法を用いた半導体パッケージ用樹脂/銅箔界面の熱時残留応力その場観察において、樹脂の熱硬化反応過程におけるより詳細な応力変化挙動を明らかとするため、2次元検出器PILATUS 300Kを用いた熱時残留応力その場観察を検討した。2次元回折像に対してsin2ψ法を適用することで、半導体パッケージ封止用熱硬化性樹脂/銅界面の残留応力変化の観察に成功した。ビームサイズおよび露光時間の最適化による評価時間を短縮することは今後の検討課題である。
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