生存圏研究所研究所
2016 年 1 巻 p. 62-65
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テザーSPSのように,多数のパネルを接続することにより構成されたSPSは,パネル接続部が可動であることから,送電アンテナのアンテナ面の形状を維持することが困難である.SPSにおけるマイクロ波電力伝送の実現のためには,アンテナ面のゆがみによる影響を補正するビーム制御を行う必要がある.本研究では,パネル構造を持つSPSのシステムを対象として提案されたPAC法と呼ばれる手法の位相補正の制御精度の評価について述べる.
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