京都大学生存圏研究所
2019 年 4 巻 p. 17-19
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成層圏プラットフォームは高度20kmに浮かべた無人飛行船を通信ネットワークや放送,地球観測の基地として使用するプロジェクトである.この飛行船への電源供給方法としてマイクロ波無線電力伝送が提案されており,実現すると宇宙太陽光発電への大きな一歩ともなる.本論文では,最適な送電アンテナサイズや周波数について検討を行った.また,その検討に基づいて飛行船が移動した場合の伝送効率についても検討を行った.
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