主催: 公益社団法人 日本表面科学会
成蹊大理工
愛教大物理
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カーボンネットワーク界面のナノ摩擦の理論的・実験的研究について報告する。先ずC60分子ベアリングにおいて、超潤滑の異方性を見出し、近似的にゼロ摩擦となる特異的な走査方向の存在を示した。そして超潤滑メカニズムの一因として、C60分子の回転・変形の効果を挙げる。次に単層グラフェンをグラファイト基板表面から引き剥がす過程にも超潤滑特性が現れ、面接触から線接触への著しい転移が現れることを明らかにしたのであわせて報告したい。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
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