主催: 公益社団法人 日本表面科学会
奈良先端大物質創成
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現在までにSi(111)-Li表面については、1980年代に大門・一宮らによってδ7×7、3×1、√3×√3などの相が報告されている。本研究ではRHEEDを用いてSi温度が室温から900℃におけるSi(111)-Li表面の相変化を詳しく観測し、従来とは異なる√3×√3などの新しい相をいくつか見出した。また、新たに観測された7×7スポット強度の吸着量依存性をもとに、Liの初期吸着構造の変化を検討した結果を報告する。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集