主催: 2017年真空・表面科学合同講演会
東北大学電気通信研究所
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オクタンチオール自己組織化単分子膜(C8S-SAM)上に固定化した酸化グラフェン(GO)の吸着状態を走査トンネル顕微鏡(STM)およびラマン分光法により明らかにする研究を行った。C8S-SAMが分解脱離する温度まで基板を昇温したところ、GOのシート構造が変化することがSTMによるナノスケール観察によりわかった。ラマン分光法による化学状態分析の結果とあわせてGOの反応メカニズムを議論する。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
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