主催: 2017年真空・表面科学合同講演会
東北大通研
産総研
トゥール大GREMAN
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ピコ秒ポンプ光照射に伴うSb2Te3の物性変化をプローブ光に同期したSTM発光で観測した。Sb2Te3の可視STM発光は可視域での誘電関数を決定するバンド間遷移による。ポンプ光照射後8.7 psで遷移エネルギーは増大を始め、29 psで復帰した。増加にフォノンエネルギーのブルーシフトが見られた。このことはポンプ光によりSb2Te3の結合エネルギーに変化がもたらされていることを示す。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
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