主催: 2017年真空・表面科学合同講演会
金沢大学
北陸先端科学技術大学院大学
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高湿度大気環境に劈開したマイカ基板を置くと、その湿度・温度に依存して、2nm程度の極薄水膜が形成される。周波数変調原子間力顕微鏡(FM-AFM)を用いて、極薄水膜/マイカ界面を観察した。従来、水中AFMによって水/マイカ界面の水和構造が観察されている。それと比較して、極薄水膜/マイカ界面の水和構造は、第1・第2水和層は同様の2次元構造であったが、第3水和層など、異なる構造も捉えたので報告する。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
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